臨済宗妙心寺派・林昌寺の副住職、野田晋明師のお話で、「桜花微笑春(おうかみしょうのはる)」という禅語をもとにして、微笑むことで自他の心が和らぐ世界についてのお話となります。
【法話に参加された方の感想】
●感想①
「ご法話をお聞きしてから私の目が変わりました。生きるとは、毎日新しいことに目があうこと、『ありがとう』はゆっくり心を込めて笑顔で。笑顔は最高のお化粧。
”落ち込んでいる時こそ、微笑みをたたえて面(おもて)をあげて”
”広島で一筆を持って壇上に上がる、微笑み世界に向けて”
”感謝の心に花は咲き、不平のくらしに花は散る”
等などの標語が目に入り、思いが広島サミットに・・・。
月の中頃から標語が変わりました。
”今ある命は今だけの命ではない。数えきれない命のつながり”
合掌
●感想②
法話ありがとうございました。
”微笑”やさしくてほんわかしたお話しでした。
私もつい最近まで家族に囲まれた日々を過ごしていました。今に思えば、さみしいと思ったことはありませんでしたが、今は家族も亡くなり、私と弟が残りました。
本当に毎日が淋しいです。
淋しいばかりは言っておられません。先に進む事が出来ません。
心の不足をうめることが出来ず。この无名会の法話会で良いお話を聞きました。
簡単で難しいことですが、これから実践してゆこうと思いました。
残りの人生、何事も”ほほえみ”をもってやって行こうと思います。
今後共良きご指導下さいますようお願い申し上げます。ありがとうございました。